ことば
/ 2022.11.19
台湾で話されている言語は台湾華語、台湾語、客家語…いったい幾つあるの?
台灣使用的語言就是國語、台語、客家話…到底有幾種?
- 1台湾華語(中国語)
- 共通語です。
共通語。 - 日本で教えている中国語とベースは同じです。
跟在日本教的中國語基本上是一樣的。 - 年配の人の中には話すのが得意でない方もいます。
老一輩的人有些不太會講國語。 - 台湾では「國語」「中文」と言います。
在台灣華語就是國語或中文。
- 2台湾語
- 2番目に多く話されている言語です。
是第2多會用的語言。 - 台湾華語(中国語)とは異なる言語です。
跟國語不一樣的語言。 - 台湾の中南部などではよく使われています。
在台灣的中南部等比較常用。 - 年配の人達の方がよく使用します。
老一輩的人比較常用。
- 3客家語
- 第3に多くの人が使う言語です。
是第3多會用的語言。 - 同じく台湾華語(中国語)とは異なる言語です。
跟國語不一樣的語言。 - 桃園・苗栗・新竹などで多く使われています。
在桃園・苗栗・新竹等比較常用。 - 年配の人達の方がよく使用します。
老一輩的人比較常用。
- 4原住民の言葉
- 台湾の原住民の人達が話す言葉で、多数種類があります。
台灣的原住民會用的語言,有很多種。 - もちろん台湾華語(中国語)とは異なる言語です。
當然跟國語不一樣的語言。
- 5日本語
- 日常では使われていません。
現在日常不用。 - 日本統治時代を経験した人達の中にはまだ日本語の話せる人がいます。
有經過日治時期的人應該還會講點日文。
私(日本人)はこれらの言語を異なる言語だと思っているのですが、台湾人の人達にとっては方言みたいなもののようです。それぞれの言語については、また改めて別の機会に調べてみようと思います。
我(日本人)覺得這些語言是不同的語言,但是對台灣人來講這些語言就是方言。我找個機會再好好查看看各個語言。
- 《参考・参照》
- 臺灣語言列表|Wikipedia